三成めし認定 大一大万大吉



石田三成の「大一大万大吉」もそのひとつで、「だいいちだいまんだいきち」と読む。
この文字紋は三成研究の第一人者でもある白川亨氏によって、以下の通りの意味を持つと解釈される。
「大とは天下を意味し、天下のもとで一人が万民を、万民が一人の為にという世の中になればすべての人が吉となる」
しかし、敵味方の境目どころか、親子兄弟までもを引き裂いていった戦国の世にあって、
この、三成の揚げた紋所の持つ真意とは・・・
この六つの漢字を縦一列に並べる事で、ある言葉が浮かび上がってくる。
それは「大天下(万)大吉」
天下人秀吉の「天下こそが大吉だ」と言わんとするこの文字紋を天下分け目の関が原の戦いで、自らの隊の旗印として揚げた三成は、豊臣の天下を大いなる威嚇として東軍に見せ付けたのだと想像する。
「未だ大坂に秀頼様がいらっしゃる」
三成はここ関が原で負ける訳にはいかなかった。引き下がる訳にはいかなかった。
しかし、戦の流れは家康に向き、三成は母の生まれ育った近江、湖北の地で捕縛されることになる。
縄目の恥辱を受けようと、首を刎ねられるまでその瞬間までも三成は生きることに執着した、喉の渇きに差し出された柿の実に「柿は胆の毒」と固辞して見せたように・・・

                    文書提供 三成会  びわこさん

三成が処刑間際に、湯を所望した際に、警護の者が「湯は無いが、ここに干し柿があるので、それを喰われよ」、と言い、それに「柿は痰の毒だから食すまじ」と答え、「首を刎ねられる者が毒断ちはおかしい」と笑われても、「大義を思うものは最期まで命を惜しむ。本意を達成する為だ。」と超然としていた、というのは、「茗話記」等に出てくる、皆さんご存知の有名な逸話ですね。

三成が絶ったものを、なんで?、と訝しく思われる方もいるかも知れませんので、ちょっと補足を。

柿は実は痰の毒ではなく、漢方では痰の薬だと、以前、会員の方から教えてもらいました。
もちろん薬は過ぎれば毒になる、という話もありますが、本当は体を養生する為なら、柿は食べるべきであった。それを食べなかったのは、三成公の矜持だったと思うんですね。(もちろん、この逸話が真実だったとして、の話ですが)

という訳で、三成が食べるはずだった柿を食べるのも供養の一つではないかと(←ちょっとご都合主義すぎ?)




この文書は、石田三成のホームページを運営しておられる、
SHUNさんのコメントをお借りしました。
石田三成のホームページ

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